USSミッドウェイ航空母艦博物館(USS Midway Museum)は、ベトナム戦争や湾岸戦争にも派遣された20世紀のアメリカで最も長く現役を務めた航空母艦USSミッドウェイの船内を見学できる博物館です。その大きさは全長1001フィート (約305m)、横幅258フィート(約79m)あり、第二次世界大戦後に建造された世界最大級の航空母艦のうちのひとつでした。USSミッドウェイ航空母艦博物館は航空母艦の艦橋の上から主機関室まで見学することができ、30機以上の復元された航空機も展示されています。

艦内はハンガーデッキ・ビローデッキ・フライトデッキの3つのセクションから構成されており、見学はハンガーデッキからスタートします。ここには、第二次世界大戦の航空機の展示や軍事パイロット同士の実際の会話を録音した臨場感溢れる映像体験やフライトシミュレーターの搭乗体験などインタラクティブな展示やアトラクションがあります。ミッドウェイ海戦やサイゴンでの人道的救援など歴史的にも重要な展示コーナーもあります。次に、ビローデッキへと進むと、病院、厨房、ランドリーなど、ミッドウェイの船員たちが日常生活を送った場所や巨大なエンジンルームを見ることができます。さらにフライトデッキへと進むと、海軍航空のジェット時代の戦闘機、爆撃機、ヘリコプターを見学することができます。フライトデッキの先頭まで進んでいくと、ダウンタウンのスカイライン、サンディエゴ・ベイブリッジ、現役アメリカ海軍の艦船の壮大な眺めを楽しむことができます。入場料は、大人1人につき$31(子供料金・シニア料金の設定有り)で、音声付きセルフガイドツアーの料金も含まれています。日本語で聞くことができるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。

USSミッドウェイ航空母艦博物館は、サンディエゴ(San Diego)のダウンタウン、エンバカデロ(The Embarcadero)沿いの便利な場所に位置しています。レンタカーで訪れた際は、この博物館に隣接するネイビーピアの駐車場(料金は$10~$20の間)または隣接する市道のメーター式駐車場を利用するのが便利です。サンディエゴは映画で有名になったTOP GUNの元祖の地です。USSミッドウェイ航空母艦博物館の見学で興味を持たれた方は、映画「トップ・ガン」の撮影地を巡るドライブに出かけてみるのもオススメです。

USS Midway Museum
Address: 910 North Harbor Drive, San Diego, CA
Web Site: USS Midway Museum

photo: ©︎USS Midway Museum