スーパーマン(原題:Superman)、ゴジラ(原題:GODZILLA)、スター・トレック(原題:Star Trek)、その他多くの映画やテレビ番組に登場し、今ではサンフランシスコ(San Francisco)のアイコンとして誰もが知る存在となっているのがゴールデン・ゲート・ブリッジ(Golden Gate Bridge)です。サンフランシスコとゴールデンゲート海峡の対岸にあるマリン郡を結ぶ全長2737m、スパン世界一の吊橋(当時)の建設が始まったのは1933年1月のこと。世界恐慌の真っ只中という時期に巨額を投じ建設されたこの橋は、当時のサンフランシスコの経済力を誇示する象徴にもなっていました。そして1937年5月27 日の正午、ルーズベルト大統領が開通式典にて金色のボタンを押しゴールデン・ゲート・ブリッジは正式に開通しました。美しく、象徴的な”インターナショナルオレンジ”の塗装は建設当初から継承されているもので、周囲の風景との調和とサンフランシスコの濃い霧の中での視認性を考慮し採用された色だといいます。

ゴールデンゲートブリッジは1987 年にカリフォルニア州の歴史的建造物に指定。また1994年には20世紀における土木工学の功績に敬意を表するために米国土木学会が選出した「現代世界の七不思議」のひとつにもなっています。

美しいゴールデン・ゲート・ブリッジの姿はサンフランシスコのさまざまな場所から見ることができます。例えば、橋を渡った先にあるホークヒル(Hawk Hill)やカービィ・コーブ(Kirby Cove)、またバッテリースペンサー(Battery Spencer)からは高い場所からその姿を眺めることができます。市内に近いところでは橋を真下から見上げるマリーナ ディストリクト付近のフォート・ポイント(Fort Point National Historic Site)や橋全体を見渡すことのできるクリッシー・フィールド(Crissy Field)などもオススメのスポットです。そして、ゴールデン・ゲート・ブリッジ・ウェルカムセンター(Golden Gate Bridge Welcome Center)では、歴史や建築技術などの展示の見学やオリジナルのお土産を手に入れることができます。

ゴールデン・ゲート・ブリッジをクルマで通行するためには、国道101 号線(U.S.Route 101)またはSR-1でアクセスします。通行に際しては、事前に通行料を支払う必要があります(通行料はサンフランシスコに向かう南行き方向のみ発生)。普通車の場合1台$8.75を通行前48時間以内に支払う必要があり、事前にベイエリア・ファストラック(www.bayareafastrak.org)にアクセスし、クレジットカードで支払うことが可能です。なお、レンタカー会社によっては、有料通行に対応するオプションサービスもありますので、予約をする際もしくは借り出しの際に確認しておくと良いでしょう。

ゴールデン・ゲート・ブリッジの北側と南側にある展望ポイントの駐車場は台数が限られており、道路の混雑状況によっては展望ポイント自体が車両通行止めになっている場合があります。ドライブの計画に入れる際は、最新情報を事前に公式サイトで確認しておくことを忘れずに!

Golden Gate Bridge
Address: Golden Gate Bridge, San Francisco, CA
Web Site: Golden Gate Bridge

photo: ©︎Brand USA, KURUMAG.