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Alamo Square | ヴィクトリア朝建築の建物が残るサンフランシスコの歴史地区
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Alamo Square | ヴィクトリア朝建築の建物が残るサンフランシスコの歴史地区

アラモ・スクエア(Alamo Square)は、サンフランシスコ(San Francisco)のダウンタウンを見下ろす素晴らしい眺めを楽しめる小高い丘の上の公園とペインテッド・レディース(Painted Ladies)と呼ばれるカラフルなクイーン・アリス時代のビクトリア朝の家々が並ぶ人気のエリアです。サンフランシスコの歴史指定地区の一つでもあるこのエリアの景観の美しさは、数多くの映画やドラマなどの撮影現場にもなりました。

アラモとは、スペイン語でポプラの木という意味です。アラモ・スクエアと呼ばれるのは、スペイン統治下の1800年代初頭、丘の上に立っていた一本のポプラの木がミッション・ドロレス教会からサンフランシスコ湾の玄関口プレシディオに向かう馬道の水飲み場の目印となっていたことに由来しています。1890年代に住宅地として整備されると、医者や弁護士、ビジネスマンなどの家が並ぶ高級住宅街になりました。ペインテッド・レディースと呼ばれるクイーン・アリス時代のビクトリア朝住宅の多くもこの頃に建てられました。第二次世界大戦の頃は、サンフランシスコが重要な軍事拠点だったため戦艦のような灰色に塗られ、ビクトリア調の装飾が剥がされるなど美しい住宅街の魅力が失われてしまいました。しかし、1963年にサンフランシスコのアーティスト、ブッチ・カーダムが外壁を鮮やかなブルーとグリーンに塗ったことがきっかけとなり、カラフルな外装やバルコニーなどの装飾を施す住宅が現れ、ペインテッド・レディースは現在のような景観へとなりました。

アラモ・スクエア・パークの向かい側に、”ポストカード・ロウ”または”セブン・シスターズ”という名で呼ばれる1892年から1896年にかけて建てられたカラフルなビクトリア朝の住宅が並ぶ一画があります。この住宅と背景のダウンタウンが描くコントラストの風景は、サンフランシスコを代表する素晴らしい景観として大変人気があります。ここでのベストショットを望むのであれば、ペインテッド・レディースの家々やアラモ・スクエア・パークに夕焼けの光が差し込む夕方の時間に訪れるのがおすすめです。

アラモ・スクエアの周辺は住宅街のため、レンタカーで訪れる際は時間制限のある路上駐車を利用します。交通規則違反を避けるために、駐車可能なスペースを標識や縁石の色で確認することお忘れなく。住宅の見学や周辺エリアの散策など少しゆっくりと過ごす計画される方は、ダウンタウンの市営駐車場やホテルにクルマを置いてMUNI(市営鉄道)で訪れることをおすすめします。1960年代のカウンターカルチャームーヴメント発祥の地であるヘイト・アシュベリー(the Haight-Ashbury)まで足を運ぶと、このエリア独特のヒッピー文化に触れるショッピングを楽しむことができます。

Alamo Square
Address: Steiner St &, Hayes St, San Francisco, CA

photo: ©︎Brand USA